最近耳にするようになった「 リカレント教育 」という言葉。

「リカレント教育」とは何か、「なぜリカレント教育は必要なのか」を時代背景を踏まえてご説明します。

また、オススメのリカレント教育の仕方についてもご紹介しますので、
これを読んで早速初めてみませんか?

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【結論】1分でざっくり理解する

  • 「リカレント教育=社会人になっても学び続けること
  • 世の中の価値観が変化する中で、「個人的の価値を高めるため」学び続ける必要がある。
  • 今注目されているのは、オンラインを活用したリカレント教育。
  • オンラインの中でも、「MOOC」がオススメ!

リカレント教育 とは?

『リカレント教育』の意味

「リカレント(recurrent)」とは、「循環する、繰り返す」を意味し、
「リカレント教育」とは、義務教育を修了して社会人になってからも、働くために必要なことを学びなおし、学んだことを仕事に活かしていくサイクルを繰り返すことを指します。

従って、
「リカレント教育=社会人になっても学び続けること」を意味します。

なお文部科学省は下記の通り、定義しています。

「リカレント教育」とは、「学校教育」を、人々の生涯にわたって、分散させようとする理念であり、その本来の意味は、「職業上必要な知識・技術」を修得するために、フルタイムの就学と、フルタイムの就職を繰り返すことである(日本では、長期雇用の慣行から、本来の意味での「リカレント教育」が行われることはまれ)。

出典;
https://www.mext.go.jp/b_menu/hakusho/html/hpad199501/hpad199501_2_093.html

なぜ、『リカレント教育』が必要なのか?

企業・個人のそれぞれの視点から

企業側の視点から

企業は今後の発展のため、多様な知識を持った社員や時代の変化に即した専門性の高い知識を持った社員を育成していかなければなりません。

これまでは1つの事業だけで企業は発展してこれましたが、
成熟された日本経済の中で今後生き残り、さらに発展していくためには
事業の多角化が求めれてきます。

その際に会社が求めるのは、幅広い分野の知識をもった社員や高い専門性を持った社員なのです。

新規事業へ取り出していくには、これまで関わってこなかった分野の知識が必要になりますし、現代のビジネスにおいて不可欠なビックデータの分析・課題の解決ができるデータサイエンティストのような、時代に即したスキルが求められます。

従って企業として発展し続けていくためには、学び続けていく社員を育成していくことが重要なのです。

1人の社会人の視点から

これからは「終身雇用の崩壊」「転職文化の浸透」に伴い、「個人としての価値」が求められる時代に変わっていきます。

2020年は、いわゆる「日本型雇用形態」が大きく見直される転換点と言われています。

昨年、トヨタ自動車の豊田章男社長や経団連の中西宏明会長が「終身雇用の限界」を訴えたことは、とても大きなニュースになりました。
また50代のシニア層の処遇を見直す一方で、新卒でも年収1,000万円を払ってでも優秀な人材を確保しようとする企業が出てくるなど、これまででは考えられなかった形の雇用が増えてきています。

さらに転職も、ここ数年活発化してきています。

出典;矢野経済研究所調べ
https://www.yano.co.jp/press-release/show/press_id/2034

人材業界の市場規模は右肩上がりで、今後も成長し続けていくと言われています。優秀な人材は1つの企業に留まるのではなく、より良い給料や処遇を求めて転職することが当たり前の時代になっていくでしょう。

このような時代の中で社会人一人ひとりに問われるのは、「個人の価値」なのです。そしてその価値を高め続けるためには、「リカレント教育」が重要なのです。

今注目は、オンラインでの『 リカレント教育 』!

従来のスキルアップの方法

ビジネススクールやセミナーは、時間の拘束が課題

自分のスキルを高めたいと考えたときに、まず思い浮かぶのはビジネススクールや自己啓発セミナーに参加することだと思います。

会社以外の人との人脈が広がるなどメリットもありますが、
忙しい社会人にとって、時間の確保は大きな課題です。

定期的に参加するための業務時間の見直しだけでなく、プライベートの時間も必要以上に削られてしまうため、なかなか継続できずにいる人も多いのではないでしょうか?

忙しい社会人にはオンラインが最適

効率的なのはオンラインを活用した学習!でも…

オンラインを活用した学習であれば、「いつでも、どこでも」学習が可能です。

わざわざスクールやセミナーに移動時間をかけて通わずとも、
通勤時間のちょっとした時間や、帰宅後のプラベートな時間など
「スキマ時間」を使って学習することができるので、とても効率的です。

オンライン上でビジネススキルを学ぶことができるサービスは、近年とても増えてきています。今や学生の受験勉強でさえも、オンラインが主流となりつつあるなど、動画を使って学ぶことはこれからのトレンドになっていくでしょう。

しかしビジネススクールほどではないですが、オンラインを活用したサービスも料金が掛かるため、気軽には始めづらいのが現状です。

オンライン学習のなかでも「MOOC」が最適!

無料で、かつ質の高い学習ができる「MOOC」

数あるオンライン学習サービスの中で、
「受講は無料!さらに学習の質は大学の授業レベルの高さ」である、
「MOOC(ムーク)」をあなたはご存じですか?

私自身もスキルアップのための学習方法に悩んでいましたが、
無料だから気軽に始められて、確かな内容の授業が受けられる「MOOC」に
出会うことができて、一気に知識の幅を広げることができました!

「MOOC」であれば、時間も場所も、そしてお金のことも気にすることなく
「リカレント教育」ができ、「自身の価値」を高めることができます!

では次回、「MOOC(ムーク)」の世界についてご紹介します。